西所沢駅近くの「蝦夷」でバターらーめん！

2022年11月13日訪問

狭山市に所要で足を運んだので駅前でラーメンを食べようとしたのですが、お目当てのお店がネットの情報とオープン時間が違っていて断念。近場で他のお店が見当たらないので所沢に戻ることに。たまには所沢駅周辺を歩いてみようかと思うも、日曜日は人が多そうなのでスルー。結局、自宅最寄り駅の西所沢駅に戻ってきてしまいました。所沢ラーメンブログを再開してからまだ足を運んでいない蝦夷を訪問。前回から7年も経ってしまいました。

蝦夷にくるといつも頼んでいたのがバターらーめん。特別に美味しいというわけでもないのですが、バターらーめんには思い出とともに愛着があるような気がします。前回は味噌らーめんで650円から700円に値上げされているので、おそらくバターらーめんも50円値上がりしていると思われます。価格高騰が叫ばれる世の中にあって、7年間で50円の値上げは奮闘しているほうではないでしょうか。まあ、このバターらーめんに800円の価値があるのかは別の話。

訪問したのは日曜日の12時少し前。後にも先にも他にお客さんはなし。多くのお客さんで賑わうようなお店ではないですが、30周年のお祝いの花が届いていたくらいなので、ちゃんと常連さんがいて愛されているお店なのでしょう。前述のように特別美味しくもありませんし、値段も安くはありません。さらに言えばお店は古いし、調味料も入ってなかったり、ベタついてたり。そして店員さんの対応も雑。評価が低く悪く言う人がいるのは分かります。けど、蝦夷というのは昔からこんなお店でした。

さて、これは何ベースのラーメンにバターが乗っかっているのでしょう。塩ラーメンですかね。特徴はたっぷりの野菜。炒めたモヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラが乗っているのでボリューム満点。若干油っぽいですがバターと炒めものが乗っているので当たり前。これが毎回頼んでしまう理由かもしれません。それに味もお店もずっと変わらないのでどこか安心感があります。まあ、人に薦められるお店かというと微妙ですが、私には愛すべきお店です。ご馳走様でした！

ら～めん 蝦夷